2008年10月26日

■10/25 反原子力の日東京集会報告

画像処理が何度やってもうまくいきません。閉鎖させていただきます。
本日以降は、

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 10月25日午後1時30分から、千駄ヶ谷区民会館で標記集会が開催されました。また、4時30分から原宿・渋谷と繁華街を元気にデモ行進しました。当日の参加者は90人でした。
 集会では柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会の山口幸夫氏、ストップ・ザ・もんじゅの大島茂士郎氏ほかが原発廃止を訴えて講演をおこないました。
 昨年の中越沖地震による柏崎刈羽原発7号機全機停止の記憶が強烈なためか皆一様に地震と原発についての危険性を指摘しました。また、原子力資料情報室の澤井正子氏は六ヶ所再処理工場の不具合についても説明しました。もんじゅも六ヶ所もトラブル続きで再開は来年になる予定のようですが、もんじゅはナトリウム検出器、再処理工場はガラス溶融炉の白金族トラブルが思いの外きびしいようで更なる遅れもあるとのことでした。
 会場からは核燃サイクルとしての高速増殖炉、再処理工場反対運動の連携が指摘されましたが現実には難しいとのことでした。反原発では一緒なのになかなかまとまれない、そんな運動の弱点も浮き彫りになった集会でした。一参加者としてはもどかしい思いです。運動のスタイルの違うもの同士が一緒にやるのは大変なことはわかるのですがそこを乗り越える努力も必要と思います。
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2008年09月07日

■混迷極める郵便局会社 

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 矛盾、局会社に集中

 5月に発表された、日本郵政の民営化後半年間の連結決算は衝撃的内容だった。
 4会社の内、郵便局会社の純利益が目標の321億円に対してわずか14%の46億円と、その不振ぶりが際だっていた。民営化の当初から実業をしている3社に対し、取扱い手数料を収入とする局会社の経営が不安視されていたが、早くも現実のものとなったわけである。(中略)
 日本郵政はスルガ銀行との提携、保険の第3分野商品・自動車保険の取扱い、ローソンとの業務提携による窓口でのコンビニ商品の販売と輸送部門の共有化など、次々に業務提携を打ち出しているが、いずれも実験段階にあり将来の見通しは未知数である。
 こうした事業展開とは別に、局会社は構造的な矛盾を抱えている。

 グループ解体の恐れ

 ゆうちょ銀行・かんぽ生命は、10年後できれば前倒しの完全民営化を目指している。このこと自体は、郵政民営化の本質なのだが、もしそうなれば局会社との連携義務もなくなる。(中略)
 両者が局会社との提携を打ち切れば、手数入収入が途絶え、局会社の経営はたちまち立ち往生になる。こうした事態を見通して、他社との提携を模索しているのだが、果たしてうまくいくだろうか。(中略)

 旧「全特」の危機感

 こうした状況にもっとも敏感に反応しているのが、「全特」てある。郵便局の廃局は、退職もしくは転勤を意味する旧特定局長の危機感は深い。(中略)

 郵政民営化関連法案により来年3月にも民営化の検証作業が行われるのだが、これに総選挙も絡んで各種政治勢力の思惑が交差している。そして、その結果に最も影響されるのが郵便局会社であることは論を待たない。
 残念ながら局会社の運命はこうした勢力争いに翻弄されている。全特の運命はともかく、そこに働く労働者の今後を彼らの勢力争いに委ねてはならない。

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2008年08月01日

■7.29もんじゅ・西村裁判報告 次回、高裁では異例の証人尋問がおこなわれます

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当日、高裁前で支援を訴える原告の西村トシ子さん

 7月29日(火)、午前10時、809号法廷でもんじゅ・西村裁判の審理がおこなわれました。傍聴支援には29人が集いほぼ満席となりました。
 弁護側からあらためて西村成生(にしむら しげお)さんが死に追いやられた1月12日の記者会見の内容を図表入りの説明書でわかりやすく説明しました。今回は動燃と中川長官になってからの科学技術庁との緊迫した関係、事実、13日朝刊に動燃理事長更迭の推測記事が載りその日の夕刊に成生氏死亡の記事が出るというあわただしい1日でしたが、そういった背景も説明しての弁論でした。詳しい内容はこれから発行のニュースに譲りますが、その動燃と科技庁との会見要旨等のファックスのやりとりに関わった3人について弁護側は証人申請しましたが1人について認められました。
 高裁であらためて証人申請が認められるということは余りないということで、裁判所の意欲が感じられます。
 次回は証人尋問がおこなわれます。是非傍聴においでください。

次回審理は11月6日(木)、午後1時20分から809号法廷
少々先になりますが、多くの皆様の傍聴支援をお待ちしております

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2008年07月19日

■炎天下、原子力空母横須賀母港化反対1万人集会報告

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 もんじゅ・西村裁判、喜友名原発労災署名を取りに標記集会に行って参りました。集会場所は木ひとつない広大なコンクリート広場。真夏のような陽が照りつける大変な集会でした。
 平和フォーラムが大動員をかけたようで労働組合の旗が全国から集まりました。ミニコミ紙を送ってくださり、長年地元で反対運動を続けている呉東氏が参加団体アピールということで少々の発言の機会を得たようですが、民主党や社民党の国会議員や労組の代表ばかりが演説をぶつ、余り面白くもない集会でした。
 とはいえ、1万人集会と銘打って頑張ったようで、主催者発表で1万5千人。翌日の警察発表がどうなるか分かりませんが、話半分としても7千人。それはもう大変な数で、トラックで造られた演壇は遠くからは見えず声が聞こえるだけ、当の原子力空母が事故を起こしたこともあったのでしょう、大変な盛り上がりでした。
 集会を考えるうえで、何を獲得目標とし何を訴え、どのような内容、進行とすべきなのか、よい勉強になりました。
 署名は会場周辺で禁止ということもあり、駅頭でおこないましたが25筆、男性労組員は余り関心がないようで、年輩の方、女性の方からいただいたように思います。




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2008年07月13日

■憲法の使い方講座フィールドワーク編 多磨霊園から戦争の歴史をたどる、に行ってきました

 7月13日(日)午前10時、朝から強い日差しの照りつける中、標記集会に参加しました。
 多磨霊園には東郷平八郎、山本五十六、ゾルゲ、尾崎など先の大戦に関わった人の墓のほか、浅沼稲次郎、樺美智子さんの墓などもあります。多磨霊園をめぐりながらそれぞれの人の墓から見えてくる戦争について検証しようという企画です。
 府中在住で、昨年の参院選挙で天木候補をともに応援した三宮克巳(元府中市議)さんの解説で回りました。
 多磨霊園は1923年(大正12年)開設、128万u(39万坪)、埋葬総数392,000体、使用者数71,000人の大墓地です。
 以下は今回まわったお墓の一部。

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東郷平八郎
山本P1000138.JPG
山本五十六
ゾル原賠法P1000145.JPG
ゾルゲ
尾崎P1000141.JPG
尾崎


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2008年07月02日

■不当判決を許さない! JCO健康被害裁判東京集会報告

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 7月2日、6時半から総評会館で標記集会が催されました。50人ほどの支援者などが集まり、明日の第1回高裁審理勝利へのにぎやかな集会となりました。
 原告の大泉夫妻も参加し支援のアピールをおこないました。

 大泉昭一さん
 JCO事故で負った被害は一生涯忘れられない。多くの皆さんに応援していただき頭の下がる思いです。2人の犠牲者を出し、今も検診に250人もの人が集まるというのに原子力業界には反省がない。裁判ではカルテを出しても揚げ足取り。真実が認められなかった。勝つとばかり思っていたので残念。判決が30秒で終わるというひどい裁判だった。原告は2人だが、660数名の被害者の方々に支えられていると思っている。団結しなければならない。今後とも一層のご支援ご協力をお願いします。

 大泉恵子さん
 不当判決を許さない。水戸地裁の予断と偏見に満ちた判決に屈せずあらためて法廷内外の闘いを続けます。多くの人から力を一つにして勝ち抜こう、という挨拶がありました。世の中のたくさんの矛盾に対して挑んでいる方々のことを知りました。体調が十分ではありませんが頑張りたいと思います。

傍聴支援をお願いします
日程

7月3日(木)、10時30分、東京高裁822号法廷(地下鉄霞ヶ関駅A1出口すぐ)

9時から裁判所前でチラシまきをおこないます

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2008年06月13日

■喜友名原発労災、6月11日、参議院議員会館で厚生労働省交渉

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支援する会は6月12日に予定されている第3回検討会に向け、前日の11日午後2時から参議院会館で喜友名原発労災厚生労働省交渉をおこないました。
冒頭、全国から集まった3,630筆の早期認定を求める署名を手渡しました。今までの分と合わせ、合計93,469筆になりました。
 支える会から、喜友名さんの病名、悪性リンパ腫は白血病類縁の疾患であり、放射線起因性がある。長尾裁判の不当判決に影響されることなく労働者保護の立場から早期に労災認定をするよう求めました。
 これに対し、悪性リンパ腫はいろいろな原因がある。認定にあたってはこれまで通り個別的に判断するとの回答がありました。また、更にもう1回程度の検討会が予定されているとの説明がありました。
 支える会では検討会の議事概要の分かりやすい記述、電離放射線による労災の申請件数、可否等についてもっと情報を公開するよう要請しました。

■喜友名原発労災
97年9月から04年1月までの6年4ヶ月間、泊、伊方、高浜、美浜、敦賀、玄海など、各地の原発で定期検査中の原発に入り、非破壊検査に従事した喜友名正(きゆな ただし)さんが05年3月、53歳の若さで亡くなりました。悪性リンパ腫でした。放射線管理手帳の記録によれば99.76ミリシーベルトもの放射線被曝をしていました。遺族は労災申請をしましたが06年9月、却下されましたが、07年9月、不服申し立てにより厚生労働省で「りん伺」(上級官庁に伺いを立てる)することが決定しました。
08年6月、第3回目の検討会が開催され年内にも結論が出る予定と思われる。

■長尾原賠法裁判
長尾光明さんはベテランの配管工として、76年から約4年間、福島第一原発などで被曝労働に従事し多発性骨髄腫を発病。04年1月、福島県富岡労基署から労災認定を受けました。そこで、全ての情報開示を求めて雇用主であった石川島プラント建設や東京電力などに話し合いを申し入れました。しかし会社側は拒否。そこで、04年10月、原子力損害の賠償に関する法律に基づいて、東京電力に約4,400万円の損害賠償を求める裁判を提訴。07年12月13日、長尾光明さんご逝去。享年82歳。08年5月23日、東京地裁原告敗訴。ご遺族は控訴しました。

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2008年05月24日

5/23 長尾原発労災裁判敗訴

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写真は鈴木弁護団長

 原子力損害の賠償に関する法律(原賠法)に基づく長尾光明さんの健康被害補償は認められませんでした。
 詳細は原告団の見解ほかに譲るとして、一番驚いたのは判決言渡書の後ろにある、
 「国連科学委員会が低線量域と表現する200mSv未満の放射線被ばくと多発性骨髄腫と因果関係については、疫学調査の結果からも、これを肯定することができない。」
 という下りです。
 私が原発に関わるようになったきっかけは93年の嶋橋原発労災です。嶋橋伸之さんは18歳から9年間、浜岡原発で働き50mSv被曝して慢性骨髄腫により亡くなりました。長尾さんは70mSv、個人差があるとはいえ他の原発労働者の例からも50mSvを超えると体調不良に陥るのがわかる。ガン化して発症するか否かは確率の問題である。200mSvの根拠は広島・長崎の例からと思われるが低線量被曝、とりわけ原発での低線量被曝は未知の領域が多い。それを200mSvで割り切る判決には恐れ入る。実際を知らない机上の判決としかいいようがない。
 今年2月27日のJCO臨界事故健康被害裁判(核燃料サイクル)、3月6日の住基ネット訴訟、4月11日の立川・反戦ビラ入れ裁判(自衛隊)、と国策に楯突く判決は全て許さないとばかりの判決が続く。長尾さんの裁判もその一貫なのかと驚くばかりである。これでは労働者は救われない。

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2008年05月17日

■チェルノブイリ22周年集会とチェルノブイリの今

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 4月26日(土)午後1時45分、千駄ヶ谷区民会館でのチェルノブイリ恒例周年集会に参加した。東京で情報室やたんぽぽ舎など反原発団体が共催で開催する定期イベントである。連合メーデーと重なったにもかかわらず100人弱が集まり渋谷宮下公園までパレードをおこなった。宮下公園は山手線に沿って続く細長い公園だが、ホームレス追い出し対策か、狭いところにフットサル(ミニサッカー)の敷地を取っていかにも狭苦しい。
 さて、そのチェルノブイリのことが『はんげんぱつ新聞』に載っていた。

 (前略)石棺と周囲の立ち入り禁止区域(面積3700平方kmで東京都の1.7倍)、その石棺を、巨大かまぼこ形のアーチ構造物で丸ごと覆ってしまおうという計画(SIP)が進められている。石棺は、事故直後の猛烈な放射能汚染の中で、リクビダート(事故処理作業従事者)の献身的な突貫工事により建設された。もとよりずさんな作りである。以前からこのままでは崩壊する恐れがあるといわれ、これまでも補強工事がおこなわれてきた。(中略)
 SIP計画の費用は1500億円で日本も約60億円を拠出、新シェルター完成は2011年末以降と報じられている。
 新シェルターは高さ105m、幅260m、高さ105mの鉄骨構造物で、パリのノートルダム寺院がすっぽり入る大きさだそうである。現在の石棺の隣で組み立て工事をおこない、レール上を移動させて石棺を覆う。新シェルターの耐久性は100年で、将来的にはその中で現石棺を解体撤去するとされている。(具体的なことは未定)(後略)

 思えば大変なものを動かし大変な事態を招いたものだ。それでもまだ懲りずに人類は原発を動かしつづける。破滅がおとずれるまで。

■はんげんぱつ新聞(162-0065 新宿区住吉町8-5 曙橋コーポ2階B◆反原発運動全国連絡会◆原発◆月刊◆B4・4P◆250円、送料込年間3000円◆00190-5-12484 反原発運動全国連絡会◆TEL&FAX:03-3357-3810 ホームページ:http://www.hangenpatsu.net/

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2008年05月15日

■もんじゅ・西村裁判の傍聴支援をお願いします

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■5月20日(火)
★10:00 東京高裁809号法廷(地下鉄霞ヶ関駅A1出口すぐ)◆もんじゅ・西村裁判◆応援する会 03-3261-1128(午前中)◆無料 傍聴支援をお願いします

動燃虚偽発表強制死損害賠償事件(通称もんじゅ・西村裁判)

●事件のあらまし
 1995年12月8日、動燃(現・核燃料サイクル開発機構)の高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で原子炉の熱を取り出す二次冷却系配管から冷却剤のナトリウムが漏れる事故が発生した。のちに動燃は現場を撮影したビデオを公表したが、20日になってこれが編集されたものと分かった。さらに22日には科技庁の強制立ち入り調査によって、公表ビデオ以前に撮影されたものを動燃が隠していたことが分かった。また、現場への立ち入り時刻についての科技庁への虚偽報告も明らかになった。
 翌年1月12日の記者会見で、動燃本社はビデオ隠しに関与していたことを認めたが、その経緯については不明な点が多く、動燃側は追加調査を約束した。ところが翌日、ビデオ隠蔽について、社内調査を担当し、その記者会見に出席していた総務部次長・西村成生さん(当時49)が宿泊先のホテル敷地内で倒れているのが発見され、のちに死亡が確認された。新聞などでは「自殺」と報道されている。
 西村さんの遺族は、その後、ホテルや病院、警察を回ったり、動燃の理事長に手紙を出したりして、真相究明を試みたがかなわなかった。そして、04年10月13日、核燃料サイクル開発機構に対し、雇用主として安全配慮義務に違反したとして約1億4800万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。

西村成生(にしむら・しげお)氏の死には不自然な点が多々あります。

1.死亡は宿泊先ホテル8階非常階段踊り場周辺からの飛び降りによる、とされていますが、そこは地上から約30メートルほどの高さがありながら死体の損傷が極めて軽微である。さらに不思議なことに顔面には争ったような形跡がある。

2.警察の死体検案書では死亡時刻は1月13日午前5時頃とされているが、深部体温による死亡推定時刻は前日12日の午後10時から13日午前1時頃と推定される。ホテルチェックインは13日午前0時45分頃と報道されているがその頃には既に死亡していたことになる。

3.警察が既に自殺と断定しているためか、ホテル側はこの件に関し、宿泊名簿、チェックインの時刻の開示を夫人が求めたにもかかわらず拒否している。自殺のダメを押したと言われている動燃からのFAXについても不明な点が多い。

4.遺書は西村氏本人の筆跡と思われるが数字書体や書き方が普段と違う。また内容が事務的で報告書のようである。長男の結婚式や次男の成人式について触れていないなど、家族に本当に伝えたいと思われることが書かれていない。

5.本社がビデオ隠しに関与していることが分かったのは12月25日であると分かっていたのに、1月10日であると誤って発表したことを苦にして自殺したとされているが、西村氏は日付を明白に把握しており言い間違えるはずがない。当然のことながら、裁判で原告側弁護士も指摘したように、誤って言ったのなら、なぜその場で誰も訂正しなかったのか。自殺とするならば、動燃理事長らの更迭を防ぐためにあえて嘘の発表を強制されたに違いない。それならば動燃は安全配慮義務違反を犯したともいえる。

 04年12月13日の第1回審理で西村夫人は「今も自殺したということが信じ難い」「死の真相と責任の所在を明らかにすることが、真の供養だと信じています」と語った。

 08年5月14日、請求棄却。
 焦点となった1月12日の3回目の記者会見で西村さんが、本社のビデオ隠し関与がわかった時期は「12月25日」と言うべきところを「1月10日」と誤って発言した点について、「意図的にかあるいは何らかの勘違いによるもの」と判定し、原告の「強制されたことによるものである」という主張を退けた。
 西村トシ子さんは直ちに控訴。現在、東京高等裁判所で審理中。
 傍聴支援をお願いいたします。

次回の裁判は

■5月20日(火)、10:00〜 東京高裁809号法廷(地下鉄霞ヶ関駅A1出口すぐ)
9時から裁判所前で街頭宣伝を行っています。

◆もんじゅ・西村裁判を応援する会ニュース
(101-0061 千代田区三崎町2-2-13-502◆もんじゅ・西村裁判を応援する会◆原発・もんじゅ◆不定期◆A4・2P◆年会費 1000円◆00160-7-315121 もんじゅ・西村裁判を応援する会◆電話:03-3261-1128(午前中))
○07.11.VOL.09「動燃、裁判所の混乱を意図?。『ビデオの隠匿性はすでになかった』」
○08.04.VOL.10「1.24第3回高裁審理、動燃の荒唐無稽な主張を突く」

■ニュース申込
郵便振替口座:00160-7-315121
口座名:もんじゅ・西村裁判を応援する会
年会費:1000円

■西村トシ子さん(原告)のホームページ
http://homepage2.nifty.com/291/index.html 

■支援者のホームページもあります
http://87721132.at.webry.info/ 
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